【榊淳司のマンション資産価値レポート35】シティテラス川崎鈴木町グランドシーズンズ、レーベン川崎の未来を語る

みなさん、こんにちは。榊淳司です。

ここで紹介するのは
川崎市川崎区で販売されている
新築ﾏﾝｼｮﾝの資産価値を分析するレポートです。

ｱﾍﾞﾉﾐｸｽは東京都心のﾏﾝｼｮﾝ市場を席巻しています。
しかし、まだ川崎市川崎区にまでは及んでいません。
むしろ、大規模マンション同士の激しい競合状態。
価格も上昇している気配を感じません。

ただし、ここ数年の供給過剰によって5年先10年先の
中古マンション市場に
暗雲を呼び寄せているともいえます。
つまり、未来の流通市場も
供給過剰になりそうだということ。
こういう市場では、
出来るだけ見栄えのいい物件を選ぶべきです。

ﾏﾝｼｮﾝの資産価値は9割が立地で決まります。
「○○駅へ近いから」
「再開発エリアに近いだから」
「バス便が豊富だから」
販売サイドは、そういうことを理由に
本来の価値よりも高い価格で
販売している場合がたくさんあります。

川崎市川崎区は、多くの人に好まれる人気のエリア。
これまでの大量供給も、それを消化するだけの需要を
周辺エリアから引き出してきました。
しかし、これからもそんな需要が
沸き続けるかというと
それはちょっと難しいのではないでしょうか？

今は人口減少の時代。
川崎市の人口も、頭打ちになった状態。
これから本格的に減少の時代に入りそうです。
そういった中で、川崎区もこれまでのような
大量供給・大量需要は望むべくもありません。
ましてや、10年後の中古市場は
どうなっているのでしょう？

このレポートでは、
現在川崎市川崎区で販売されている
新築マンションについて、1物件ずつ
「中古で売りやすい」「売りにくい」、
加えて賃貸に出した時に、
「借り手が付きやすい」「付きにくい」
といった診断をズバリと行った上で、
その理由も解説しています。

実は、このことは資産価値を測る
重要なポイントです。
多くの人は、自分が買いたい物件しか
見えていません。
他のマンションに比べて、
そういった点がどうなのか、
冷静な第三者の「眼」が必要だと思います。

私（榊）は、すでに約30年以上も
マンション市場を観察し続けてきました。
2回のバブルとその崩壊も、
目の当たりにしました。
本当に今はちょっと危険ですね。

こんな時代だから、マンション選びに失敗すると、
資産的に深い傷を負うことになります。
そういった視点から見ても、
今の川崎市川崎区のマンション市場には
他のエリアと同様に、
地雷がたくさん埋まっていますね。

どうか、そんな危ない地雷を踏まないためにも
このレポートをお役立てください。
一物件ずつ丁寧に解説しているので、
きっとみなさんのお役にたつはずです。

榊淳司の資産価値レポート035
「川崎市･川崎区」
全4物件を全て解説【2018年1月改訂版】
■川崎市･川崎区の新築マンション4物件の
資産価値を冷静に分析。
渾身のレポートをついに完成。
最新情報を提供します。
現地写真と詳細な分析。
情報がびっしり詰まったﾚﾎﾟｰﾄの価格は