【榊淳司のマンション資産価値レポート34】シティハウス大塚、クレヴィア池袋West、プラウドタワー東池袋の評価は?

榊淳司のマンションレポートとは?

榊淳司のマンションレポート

マンションレポートには何が書いてあるのか?それはすなわち「榊の眼で見たそのマンションの資産価値」です。別の言い方をすると、「榊によるマンションの簡易評価集」。それがマンションレポートなのです。例えば、同じエリアでA,B,C3つのマンションがあったとします。私は、自分の考えと価値観に基づいてその3つのマンションをランキングします。また、適正だと思われる価格を提示します。あるいは、今の価格が高いのか、安いのか、ハッキリと書きます。しかし、それはすべて「榊のマンションに対する価値観」が基になっています。

私は、おそらく年間300カ所くらいの現地を調査しています。

不動産の価値というものは、立地が9割です。だから、現地を見ることはかなり重要。どうしても行けない現地へはグーグルを利用して綿密に周辺の環境を調査します。そして、そのマンションが誕生する立地の評価を行います。マンションの計画内容については、主にインターネット上の情報を基礎とします。それでもよく分からない場合は、パンフレットなどの資料を入手するようにしています。また、価格については過去のマーケットデータが重要です。これは、その方面の専門家である如月さんなどの協力を得て入手しています。付き合いのある広告代理店のマーケッターに協力を仰ぐこともあります。

そうやって入手したデータを基に私の考える「適正価格」を弾きだします。

レポートの中では、その物件の将来価値も予見します。書き方はいろいろです。例えば「10年後には今の半額になっている可能性が大」「資産価値は安定しているので、将来的な減価は僅少」こんな風に、そのマンションの立地特性に合わせていろいろな書き方をしています。

そういった「榊の眼と価値観」を文章として表現したものが「マンションレポート」です。

ひとつのマンションについて、だいたい1200字くらいの分量です。写真も2,3点入れる場合が多いですね。よくいただく感想は「自分とは違う見方や考え方を知ることで、物件を見る目が変わった」「モヤモヤしたものをハッキリさせてもらったので役に立った」「特に知らない情報はなかったが、自分の頭の中をスッキリ整理できた」「褒めるだけでなくデメリットを明解に指摘しているのが、とても新鮮」「専門家の評価や考え方を知ることができてためになった」こういったものが多いのです。ですから、ひとつのレポートを読んでいただくとさらに2つめ、3つめをご購入になる方がとても多いのが特長。ご購入いただくレポートの半分以上が、リピーターによるものです。リピート率が高いことは「顧客満足度」に比例しているのかもしれません。

マンションを買うとすれば、どのようなやり方で選び、どんな物件を買えばいいのでしょう?

ひとつの答えは、たとえバブルが弾けて再び景気が悪くなっても、また人口減少で日本経済が収縮を続けたとしても「資産価値が減りにくい(値下がりしにくい)」マンションを買っておくことではないでしょうか?
私は、日本のマンション市場をウォッチングする活動を始めてから一貫して「値下がりしにくい」マンションの購入をみなさまにお勧めしてきました。その活動の一部が、このようなレポートの発行なのです。

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